なぜ夏に花火大会が多いの?その由来と歴史を解説|夏の風物詩・浜名湖うなぎの美味しさ
なぜ夏に花火大会が多いの?その由来と歴史を解説|夏の風物詩・浜名湖うなぎの美味しさ
こんにちは。
セレクトフードです。
毎日30℃を超える猛暑が続いていますね。
「暑い、暑い」と言いながら過ごす毎日。
今年も厳しい暑さに、少しうんざりしている方も多いのではないでしょうか。
それでも、夏には楽しみがあります。
夏休み、海、夕涼み、浴衣、かき氷……。
そして、夏の夜空を華やかに彩る花火大会。
昼間は汗が止まらないほど暑くても、夜空いっぱいに広がる大輪の花火を見上げると、ほんのひととき暑さを忘れられるような気がします。
まさに花火は、夏の夜の「清涼剤」のような存在かもしれませんね。
ところで、皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか?
「なぜ花火大会は夏に多いのでしょう?」
実は、そこには江戸時代から続く日本の歴史と文化が関係しています。
今回は、夏に花火大会が多い理由や、打ち上げ花火の歴史について詳しくご紹介します。
そしてもう一つ、花火と同じように古くから日本の夏に親しまれてきたものがあります。
それが**「うなぎ」**です。
後半では、古くから夏の滋養食として親しまれてきたうなぎの話と、セレクトフードおすすめの浜名湖うなぎについてもご紹介します。
暑い夏を乗り切るための「食」の話として、ぜひ最後までお楽しみください。
なぜ花火大会は夏に多いの?
夏になると、全国各地で花火大会が開催されます。
大きな河川敷や海辺、湖畔などを舞台に、色とりどりの花火が夜空いっぱいに打ち上げられます。
では、なぜ花火大会は夏に多いのでしょうか?
その理由の一つとして挙げられるのが、日本の夏の「夕涼み」の文化です。
日本の夏は、昔から高温多湿。
エアコンなどなかった時代、人々は日が暮れて少し涼しくなった屋外に出て、夜風にあたりながら暑さをしのいでいました。
そんな「夕涼み」の時間に楽しむものとして、花火はぴったりでした。
川辺や海辺で夜風に吹かれながら、家族や友人と花火を眺める。
浴衣を着て、屋台を楽しみ、夜空を見上げる。
こうした日本独特の夏の過ごし方と花火が結びつき、花火は次第に「夏の風物詩」として定着していったと考えられています。
打ち上げ花火の歴史は江戸時代までさかのぼる
現在のような大規模な花火大会のルーツの一つとして知られているのが、江戸時代に隅田川で行われた花火です。
時は、享保18年(1733年)。
当時、関西や江戸では飢饉や疫病が流行し、多くの人々が亡くなっていました。
そこで、犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を願い、隅田川で水神祭が行われ、その際に花火が打ち上げられたと伝えられています。
つまり、花火には単に「美しいものを楽しむ」というだけではなく、
亡くなった人々への慰霊
疫病がなくなることへの願い
人々の平穏を願う気持ち
が込められていたのです。
夜空に大きく開く花火を見ながら、昔の人々もまた、さまざまな願いを込めていたのかもしれませんね。
「玉屋~!」「鍵屋~!」の掛け声の由来
花火大会で「たまや~!」「かぎや~!」という掛け声を聞いたことはありませんか?
これは江戸時代の花火師に由来しています。
江戸では花火の技術が発展すると、花火師たちが腕を競うようになりました。
その中でも有名だったのが、
玉屋(たまや)
鍵屋(かぎや)
です。
花火が夜空に大きく開くたびに、観客から「玉屋~!」「鍵屋~!」と声が上がったことから、この掛け声が現在まで知られるようになったといわれています。
現代の花火大会でも耳にする「たまや~!」という掛け声。
その背景には、江戸の人々が花火を心から楽しんでいた様子が隠れているのです。
江戸の人々は花火をどのように楽しんだ?
江戸時代の花火は、今のようにコンピューター制御で音楽と完全にシンクロするようなものではありません。
それでも、夜空に突然、大きな光の花が開く瞬間は、当時の人々にとって驚きと感動に満ちたものだったでしょう。
川辺に人々が集まり、夜風に吹かれながら花火を見上げる。
屋台や食べ物を楽しみながら、家族や友人と夏の夜を過ごす。
こうした光景は、現代の花火大会にも通じるものがあります。
時代が変わっても、
「暑い夏の夜に、みんなで美しいものを楽しむ」
という楽しみ方は、今も昔も変わらないのかもしれません。
なぜ日本では「花火=夏」になったの?
花火は一年中打ち上げることができます。
それなのに、日本では「花火」と聞くと、多くの人が夏を思い浮かべます。
その背景には、
- 日本の蒸し暑い夏
- 夜に涼を求める夕涼みの文化
- 川辺や海辺に人が集まる習慣
- 江戸時代から続く花火文化
- 夏祭りや盆踊りとの結びつき
など、さまざまな要素があります。
そして現在では、花火大会そのものが夏の大きなイベントとなっています。
浴衣を着て、屋台で焼きそばやかき氷を買い、冷たい飲み物を片手に花火を待つ。
遠くから聞こえる「ドン!」という音。
そして夜空に広がる大輪の花。
こうした一つひとつが、日本人の夏の記憶になっているのではないでしょうか。
花火と同じように「夏の風物詩」とされる食べ物
夏の風物詩といえば、花火だけではありません。
夏祭りの屋台なら、かき氷、焼きそば、たこ焼きなど。
そして日本の食文化の中で、昔から夏の食べ物として親しまれてきたものといえば……
**「うなぎ」**です。

うなぎは、土用の丑の日に食べるものとして、今ではすっかり夏の定番になっています。
でも、実はうなぎと夏の関係は、江戸時代よりもずっと前までさかのぼることをご存じでしょうか?
日本最古の「うなぎの歌」を知っていますか?
奈良時代の歌人、**大伴家持(おおとものやかもち)**が詠んだ歌に、うなぎが登場します。
『万葉集』に収められている有名な歌です。
石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに
よしといふものぞ 鰻取り食せ
現代風にいえば、
「石麻呂さん、夏痩せにはうなぎが良いそうですよ。うなぎを捕って食べてください」
という意味です。
ここでいう「夏痩せ」は、暑さによって食欲が落ちたり、体重が減ったりすることを指しています。
今から約1300年も前の奈良時代から、夏にうなぎを食べるという発想があったことには驚きますね。
もちろん、現代の医学的な意味で「うなぎを食べれば夏バテが治る」と断定することはできません。
しかし、うなぎにはたんぱく質や脂質、ビタミン類などの栄養素が含まれており、昔から滋養のある食材として親しまれてきました。
暑い夏に美味しいものをしっかり食べて、元気に過ごしたい。
そんな昔の人々の知恵が、今にも受け継がれているのかもしれません。
夏に食べたくなる「うなぎ」の魅力
暑い日に食欲が落ちてしまうときでも、香ばしく焼かれたうなぎの香りを嗅ぐと、思わず食べたくなりませんか?
炭火などで焼いたうなぎの香ばしい香り。
甘辛いタレの香り。
そして、ふっくらとした身。
ご飯の上にうなぎをのせ、タレをたっぷりかければ、それだけで食欲をそそる一杯になります。
「暑いから食欲がない」と思っていたのに、うなぎを見ると不思議と箸が進む。
それも、うなぎが長く日本の夏に愛されてきた理由の一つかもしれませんね。
浜名湖といえば、やっぱり「浜名湖うなぎ」
そして静岡県の夏の味覚として、ぜひおすすめしたいのが浜名湖うなぎです。

浜名湖は、うなぎの養殖で知られる場所。
温暖な気候と豊かな水に恵まれ、浜名湖周辺では長くうなぎの養殖が行われてきました。
静岡県民にとっても、うなぎは身近でありながら、ちょっと特別なごちそうです。
ふっくら香ばしい、浜名湖うなぎ
セレクトフードで取り扱っている浜名湖うなぎの魅力は、なんといってもふっくらとした身と香ばしい味わい。
焼き上げることで表面は香ばしく、中はふっくら。
口に入れると、うなぎの旨味と脂のコクが広がります。
そして、うなぎと相性抜群なのが甘辛いタレ。
香ばしいうなぎにタレが絡み、白いご飯と一緒に食べれば、箸が止まらなくなる美味しさです。
ご飯の上にたっぷりのせて「うな重」に。
刻んでご飯と混ぜれば「うなぎちらし」に。
薬味やだしを添えて「ひつまぶし風」に楽しむのもおすすめです。
一枚のうなぎでも、食べ方を変えるだけでいろいろな美味しさを楽しめます。
花火を見た後に、家族でうなぎを囲む夏
夏の花火大会は、家族や友人と過ごす特別な時間です。
浴衣を着て出かけたり、屋台で食べ歩きをしたり、夜空に広がる花火を眺めたり。
そして花火大会から帰ってきた後には、家族みんなで「今日は楽しかったね」と話しながら食卓を囲む。
そんな夏の思い出に、美味しい食事が加われば、さらに心に残る一日になることでしょう。
花火が「夏の夜の楽しみ」なら、うなぎは「夏の食卓の楽しみ」。
どちらも、暑い夏を楽しむ日本の文化の一つなのかもしれません。
夏の贈り物にも浜名湖うなぎを
夏は、お中元や暑中見舞い、残暑見舞いなど、大切な方へ季節のご挨拶をする時期でもあります。
そんな夏の贈り物に、浜名湖うなぎはいかがでしょうか?
「暑い夏を元気に過ごしてほしい」
「美味しいものを食べて、笑顔でいてほしい」
そんな気持ちを込めた贈り物にもぴったりです。
ご家族への贈り物はもちろん、お世話になっている方への夏のご挨拶にもおすすめです。
花火も、うなぎも、日本の夏を彩る風物詩
夜空いっぱいに広がる花火。
川辺を吹き抜ける夜風。
浴衣姿で楽しむ夏祭り。
そして、香ばしい香りが食欲を誘ううなぎ。
こうして見てみると、日本の「夏」には、昔から人々を楽しませてきたものがたくさんあります。
花火には、江戸時代から続く歴史と、人々の平穏を願う気持ち。
うなぎには、奈良時代の『万葉集』にも登場する、夏を乗り切るための食の知恵。
どちらも長い歴史の中で、日本人の暮らしに寄り添ってきたものです。
今年の夏も、まだまだ暑い日が続きそうです。
夜は花火を楽しみ、食卓では美味しいうなぎを味わう。
そんな日本らしい夏の楽しみ方を、皆さんもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
セレクトフードでは、静岡・浜名湖の美味しさを楽しめる浜名湖うなぎをご用意しています。
ご自宅での夏のごちそうに。
ご家族が集まる日の食卓に。
そして、大切な方への夏の贈り物に。
香ばしく焼き上げた浜名湖うなぎを、ぜひお楽しみください。
暑い夏だからこそ、美味しいものをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

