6月の異名「水無月」に込められた季節の知恵と、夏の涼を楽しむ甘味

伊豆河童の心太 あんみつ きな粉

6月ももう後半。6月といえば、「父の日」や「梅雨」「あじさい」などが思い浮かびますね。
気温も徐々に上がり、夏の気配が一層濃くなるこの季節。そんな6月には、実は**さまざまな「異名(いみょう)」**があるのをご存じでしょうか?


🌿6月の異名って?

最もよく知られているのは「水無月(みなづき)」です。
「無」とついていますが、これは「の」を意味する助詞で、「水の月」という意味が込められています。
梅雨の雨が田畑を潤し、田に水を張る時期であることから、この名がついたといわれています。

その他にも…

  • 風待月(かぜまちづき):暑さの中、涼風を待ち望む思い
  • 常夏月(とこなつづき):夏の盛りを表す言葉
  • 松風月(まつかぜづき):松の葉を渡る風の音から
  • 鳴神月(なるかみづき):雷が鳴る時期を意味します

など、風情ある呼び名がたくさんあります。
どの呼び名も、昔の人々が自然と寄り添いながら季節を感じていたことが伝わってきますね。


🌦2025年の6月は?

今年の6月は、梅雨入りが例年より早く、前半はしとしとと雨が続いたものの、中旬からは猛暑日が増え、“梅雨の長期休暇”状態ともいえるお天気が続いています。
これこそ、文字通りの「水無し月」かもしれませんね。

そして、今年の梅雨明けは早まりそうだとの予報も。いよいよ本格的な夏の暑さがやってきます。
祝日がない6月は、意外と疲れが溜まりやすい時期。体調管理には十分に気をつけたいですね。


❄️暑さをやさしく癒す、和の涼味


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冷蔵庫にストックしておけば、おもてなしや自分へのご褒美にも◎。

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🍃おわりに

古来より人々は、自然や季節の移ろいを美しい言葉で表現してきました。
そんな日本の季節感に触れつつ、涼やかなおやつで心も体もリセットしませんか?

それでは、今日もどうぞ良い一日をお過ごしください🌿