鏡餅の意味と由来|お正月飾りと三ヶ日みかんの縁起
こんにちは。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は1月9日。
お正月飾りは、もう外されましたか?
門松(もんまつ)、しめ縄(しめかざり)、鏡餅(かがみもち)などのお正月飾りは、
年神様をお迎えし、家族の幸せや健康を願うための大切な飾りです。
一般的には「松の内」が明けたら外すのが習わしとされています。
松の内の期間は地域によって異なり、
- 関東地方:1月7日まで
- 関西地方:1月15日頃まで
とされています。
■ お正月飾り、それぞれの意味
お正月飾りには、一つひとつきちんと意味があります。
- 門松:年神様が迷わず家に来られるための目印
- しめ縄:年神様を迎える神聖な場所であることを示す結界
- 鏡餅:年神様が宿る「依り代(よりしろ)」
中でも鏡餅は、お正月の中心的な存在です。
■ なぜ鏡餅を飾るの?
鏡餅を飾る理由は、
年神様をお迎えし、その力を分けていただくため。
昔の人々は、お正月に家へ訪れる年神様が鏡餅に宿ると考えていました。
そのため鏡餅は、ただの飾りではなく、神様へのお供え物だったのです。
松の内が終わったあとに行う「鏡開き」で鏡餅をいただくのは、
年神様の力(魂・気)を家族みんなで分け合い、
一年を元気に過ごすための大切な行事とされてきました。
■ 鏡餅の名前と形に込められた意味
「鏡餅」という名前は、
昔から鏡には神様が宿ると信じられていたことに由来します。
神社に祀られている鏡が円形であることから、
鏡餅も丸い形になったといわれています。
- 丸い形:人の魂(心臓)を表す
- 二段重ね:
- 上=「日(陽)」
- 下=「月(陰)」
陰と陽が重なり合い、
幸福や財産(福徳)が重なる縁起の良い形とされています。
■ 鏡餅の飾りに込められた願い
鏡餅のまわりに飾られる品にも、それぞれ意味があります。

- 四方紅(しほうべに):四方からの災いを防ぐ
- 裏白(うらじろ):夫婦円満・長寿の願い
- 譲り葉:家系が代々続くように
- 橙(だいだい):「代々」家が続く縁起物
地域によっては、干し柿や昆布、するめなどを飾ることもあります。
■ 鏡餅の橙、なぜ「みかん」が多いの?
本来、鏡餅の上にのせるのは橙(だいだい)ですが、
最近ではみかんが使われることが増えています。
その理由は、
橙が手に入りにくくなったことに加え、
みかんも同じ柑橘類で、丸く縁起が良いことから代用されるようになったためです。
中でもおすすめなのが、
香り・甘み・美しさを兼ね備えた「三ヶ日みかん」。
見た目も良く、味も確か。
お供えにも、その後いただく果物としてもぴったりです。

■ お正月の縁起を、最後まで大切に
鏡餅は、
飾って終わりではなく、
いただくことで一年の福を体に取り込むもの。
お正月の締めくくりに、
縁起の良い三ヶ日みかんで、
新しい一年の健康と幸せを願ってみてはいかがでしょうか。
