「12月7日はクリスマスツリーの日|日本で最初のツリーの歴史と、冬におすすめ三ケ日みかん」
11月も後半になり、街中は少しずつクリスマスムードが高まってきましたね。
クリスマスまであと1か月。ワクワクする季節がやってきました。
じつは、12月25日のクリスマスより前に
「クリスマスツリーの日」
という記念日があることをご存じでしょうか?
ここでは、日本でツリーが飾られた歴史や、イルミネーションの由来、そしてこの季節にぴったりの三ケ日みかんについてご紹介します。
🎄 日本で最初にクリスマスツリーが飾られたのはいつ?
日本における最初のクリスマスツリーは、**1860年(万延元年)**に登場します。
場所はなんと、プロイセン王国(現在のドイツ北部)公館。
当時の公使・オイレンブルクが天井に届くほどの大きなツリーを飾り、外国人たちが楽しんだのが始まりと言われています。
その後、一般の日本人が初めて目にしたクリスマスツリーが、
1886年(明治19年)12月7日、横浜の明治屋の店頭に飾られたツリー。
このことから、
👉 12月7日は「クリスマスツリーの日」
として制定されました。
💡 クリスマスツリーのイルミネーションの由来は?
イルミネーションの元祖は、宗教改革で有名な マルチン・ルター だと伝えられています。
ある冬の夜、礼拝に向かう途中に
「木々の間で星がきらめく美しい光景」に心を打たれたルターは、
その景色を子どもたちに見せたいという思いから、家にモミの木を持ち込み、
枝にろうそくを灯しました。
これが、今日の“光のツリー”の原型になったと言われています。
また、ツリーの頂点の星(トップスター)は、
キリストの誕生地・ベツレヘムへ賢者たちを導いた「輝く星」がモチーフになっています。
🌲 クリスマスツリーはなぜ「モミの木」なの?
クリスマスツリーには、モミの木などの常緑樹が使われます。
常緑樹は冬でも葉を落とさないため、
「永遠」や「生命の力」の象徴とされてきました。
由来には諸説ありますが、そのひとつが古代ゲルマン民族の土着信仰。
寒さに強い樫の木を崇拝していた彼らを改宗させるため、宣教師が樫の木を切り倒したところ、すぐ近くから“モミの木”が芽吹いていた——
それがツリーの象徴として広まった、という説もあります。
🍊 常緑樹の仲間といえば…三ケ日みかん!
実は、みかんの木もツリーと同じ“常緑樹”。
冬でも葉を落とさず、春に備えて葉にしっかりと栄養を蓄えています。
そして今、まさに旬の真っ最中なのが
「三ケ日みかん 早生(わせ)」。

セレクトフードでは、数ある農家さんの中から特に評判の高い
平山地区・井口みかん園の三ケ日みかんをご紹介しています。
井口みかん園の早生みかんは…
✔ 高糖度&バランスのいい酸味
✔ 皮が薄く、果汁たっぷり
✔ まろやかなコクのある味わい
✔ ギフトにも使われる“秀品ランク”

まさに、今の季節にいちばん美味しいみかんです。
🎁 お歳暮や冬ギフトにも人気のひと品です。
クリスマス準備と一緒に、旬の味覚も楽しんでくださいね。
