11月3日は文化の日|自由と平和を愛し、日本の食文化を楽しもう!静岡・駿河湾産の桜えびで味わう秋の旬
11月3日は「文化の日」。
この日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として、祝日法(昭和23年法律第178号)により定められています。
穏やかな秋の一日、日本の「文化」について少し立ち止まって考えてみませんか?
🌿文化の日の由来
もともと11月3日は、明治天皇の誕生日。戦前までは「天長節」と呼ばれていました。
天長節という言葉は、中国の思想家・老子の「天長地久(天地が永遠であるように)」から生まれたもので、
“いつまでも変わらぬ平和と繁栄を願う日”としての意味が込められています。
その後、大正時代に天長節は大正天皇の誕生日(8月31日)に改められ、
明治天皇の誕生日である11月3日は「明治節」として祝われるようになりました。
ところが、戦後GHQの統治下で明治節は廃止。
同じ11月3日に公布された「日本国憲法」にちなみ、
1948年(昭和23年)に「文化の日」として新たに制定されました。
「文化の日」は、
平和を重んじ、文化を育て、自由を尊ぶ心を大切にする――
そんな日本国憲法の理念を象徴する日でもあります。
🍂文化の日に味わう“日本の食文化”
文化とは、暮らしの中に息づくもの。
その代表が「食文化」ではないでしょうか。
秋は“実りの季節”。
かぼちゃや栗、きのこ料理、赤飯などの伝統的な祝いの食卓が並びます。
「めでたい」にちなんで鯛料理を囲むのも、この季節ならでは。
そしてもう一つ、この時期を代表する旬の味覚といえば――
10月29日に秋漁が解禁された、駿河湾の「桜えび」です🦐
🦐静岡・駿河湾産 桜えび ― “海の宝石”を食卓に

桜えびは、日本国内で唯一、静岡県の駿河湾だけで漁が行われています。
秋漁(10月下旬~12月下旬)で獲れる桜えびは、
殻が柔らかく、春漁よりも甘みと旨みが強いのが特徴。
お刺身でとろけるような食感を楽しむもよし、
かき揚げで香ばしさを引き出すもよし。
炊き込みご飯やお吸い物にしても、風味豊かで格別です。
セレクトフードでは、鮮度をそのまま閉じ込めた
「静岡県由比・蒲原 国産 生桜えび」を販売中。
個別冷凍で使いやすく、解凍するだけで旬の香りが広がります。
文化の日は、自由と平和に感謝しながら、
“日本の食文化”の象徴でもある桜えびを味わってみてはいかがでしょうか?
👉 商品ページはこちら
