3度おいしい贅沢!名物ひつまぶしの由来と楽しみ方

こんにちは!連日の猛暑で、ちょっと夏バテ気味……なんて感じていませんか?
そんなときは、スタミナ満点の「うなぎ」でパワーチャージしてみませんか?✨
うなぎの食べ方といえば、うな重やうな丼が王道ですが、名古屋名物「ひつまぶし」も大人気!
今では全国的に知られるようになり、ご家庭でも楽しむ方が増えています。
◾ひつまぶしの由来とは?
発祥の有力説は、名古屋・熱田神宮近くの老舗「あつた蓬莱軒」。
明治時代、うな丼の出前をする際に、ご飯と鰻をお櫃(ひつ)にまとめて入れて運んだのが始まりとされています。
その後、残りご飯が無駄にならないよう、うなぎを細かく刻んで混ぜ込むスタイルに変化。
「お櫃(ひつ)のご飯に鰻をまぶす=ひつまぶし」という名前が付けられました。
◾ひつまぶしの楽しみ方は“3段階”!
ひつまぶしの魅力は、1杯で3つの味わいを楽しめる贅沢さ。
その食べ方は以下の3ステップです👇
- まずはそのまま:刻んだ蒲焼きをご飯と一緒にシンプルに。うなぎ本来の香ばしさを堪能。
- 薬味を加えて:ネギ・わさび・刻みのりなどを加えれば、風味がぐっと引き締まります。
- 出汁茶漬けに:最後は出汁をかけてお茶漬け風に。さっぱりした味わいで締めにぴったり!
1杯で3度おいしい、まさに「贅沢の極み」ですね!
◾ご家庭でも簡単に楽しめます♪
実は、蒲焼のうなぎさえあれば、ご自宅でも簡単にひつまぶしは作れます。
お好みの薬味や出汁を準備して、ぜひおうちで本格的な名古屋の味を再現してみてください。
浜名湖産うなぎの蒲焼きなら、香ばしくふっくらとした食感でひつまぶしにもぴったりです。
暑さに負けず、食から元気を!ご家庭で贅沢なうなぎ時間を楽しんでくださいね♪
