丑の日って何?なぜうなぎを食べるの?その理由をやさしく解説

こんにちは!セレクトフード公式ブログ編集部です。
毎年夏になると話題になる「土用の丑の日」。
でも、「なんとなくうなぎを食べる日」と思っていませんか?
今回は、土用の丑の日の由来や意味、なぜうなぎを食べるのかなど、知って得する情報をわかりやすくご紹介します!
◆「土用」って何?
「土用(どよう)」とは、四季の変わり目にある特別な期間のこと。
立春・立夏・立秋・立冬の直前、約18日間が「土用の期間」と呼ばれ、季節の変化に備える時期とされてきました。
つまり、土用は年に4回あるんです!
◆「丑の日」ってどういう日?
昔の日本では、日付を十二支(子・丑・寅…)で表していました。
そのため、土用の期間中に訪れる「丑(うし)の日」を「土用の丑の日」と呼びます。
土用期間中に丑の日が2回ある年もあり、
- 1回目は「一の丑」
- 2回目は「二の丑」
と呼ばれます。
📌2025年の土用丑の日は以下の通り!
- 一の丑:7月19日(土)
- 二の丑:7月31日(木)
◆土用の丑の日に食べるとよい食べ物とは?
土用の丑の日には、「うのつく食べ物」や「黒い食べ物」を食べると良いとされています。
◎うのつく食べ物
- うなぎ
- 梅干し
- うどん
- うり類(きゅうり、すいか、かぼちゃ)
◎黒い食べ物
- 黒ごま
- 黒豆
- 黒砂糖
- なす
- 土用しじみ
- ドジョウ など
その中でも、断トツで人気なのが「うなぎ」!
◆なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるようになったの?
うなぎを食べる習慣は江戸時代に始まったといわれています。
この時期は暑さで食欲が落ちがち。そこで、栄養豊富なうなぎが夏バテ予防に最適と考えられました。
うなぎには、以下のような栄養素がたっぷり含まれています:
- ビタミンA・B群:免疫力アップ、疲労回復
- DHA・EPA:脳や血管の健康維持
- 鉄・亜鉛:貧血予防や味覚の維持
- カルシウム:骨の健康、ストレス軽減
夏を元気に乗り切るためにぴったりな食材なんです!
◆2025年の土用丑の日は2回!どちらもチャンス!
今年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日。
どちらも「うなぎで元気をつけるチャンス!」です。
セレクトフードでは、今年も厳選された浜名湖産うなぎを販売中!
とろけるような身、香ばしい香り、職人仕込みのたれ…。
おうちで手軽に味わえる本格派うなぎを、ぜひご賞味ください!

おわりに
土用の丑の日は、ただの「うなぎの日」ではありません。
日本人の知恵が詰まった、体にやさしい行事食文化です。
うなぎを食べて、暑さに負けずに元気に過ごしましょう!
セレクトフードの極上うなぎで、今年の夏も美味しく乗り切ってくださいね♪