舞阪港発!プリプリ食感の「釜揚げしらす」で味わう、旬の美味しさ

こんにちは!静岡県浜松市にある**舞阪港(まいさかこう)**ってご存じですか?
実はここ、全国でも有名なしらすの名産地なんです!
舞阪港では、朝早くから漁に出て、お昼には新鮮なしらすがずらりと水揚げされます。
しかもこの港、しらす漁発祥の地とも言われていて、しらす好きにはたまらない場所なんですよ。
中でも人気なのが「釜揚げしらす」。
水揚げされたばかりの生しらすを、ふっくらと塩ゆでして旨味をギュッと閉じ込めた一品です。
今回は、そんな舞阪のしらすの魅力や、
「なぜこんなに美味しいの?」「どんな風に食べるのがオススメ?」など、
しらすの美味しさのヒミツをたっぷりお届けします!
最後には、ご自宅で楽しめる釜揚げしらすの取り寄せ情報もご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
舞阪港とは?静岡県西部を代表する漁港
静岡県浜松市にある「舞阪港(まいさかこう)」は、浜名湖の河口に位置し、県内有数の漁港として知られています。
サバ、アジ、カツオ、タイ、ヒラメ、深海魚など、様々な魚介類が水揚げされるなか、特に有名なのが**「しらす」**です。
しらすってどんな魚?
「しらす」とは、イワシ(主にマイワシ・カタクチイワシ)の稚魚のこと。水揚げ直後は透明な体をしていますが、ゆでると白くなるため「しらす(白子)」と呼ばれています。
新鮮な生しらすは透き通るような美しさを持ち、しっとりした釜揚げしらすや風味豊かな「しらす干し」、カリッとした「上干(じょうかん)ちりめん」など、加工方法によって様々な表情を楽しめます。
舞阪はしらす漁発祥の地
舞阪港では、明治初期からしらす漁が行われてきた歴史があり、「しらす漁発祥の地」としても知られています。
特に、2艘の漁船で魚群を追い込む「2艘船曳き網漁業」が主流で、現在は43組86隻の漁船が稼働中です。
漁は毎年3月21日から翌年1月14日まで行われ、朝6時半に出港した漁船は、遠州灘でしらすを漁獲し、昼前には港へ戻ります。
その後すぐに競りが行われ、新鮮なしらすは素早く加工場へと運ばれていきます。
舞阪のしらすが美味しい理由
舞阪のしらすが美味しい理由は、遠州灘と浜名湖という2つの豊かな水域にあります。
- 天竜川をはじめとする河川が、海と淡水が混ざる汽水域を作り出す
- 植物プランクトンが豊富 → それを餌とする動物プランクトンが繁殖
- 黒潮に乗ってきたしらすが、これらを求めて舞阪周辺に集まる
このような自然の循環が、栄養価の高いしらすを育てているのです。
だからこそ、舞阪のしらすは「プリプリの食感」「凝縮された旨味」が違います!
釜揚げしらすとは?
「釜揚げしらす」とは、水揚げされたばかりの生しらすを塩ゆでして粗熱を取っただけの、極めてシンプルな加工品です。
加熱によって白くなり、ふっくらと柔らかく、ほのかな塩味としらす本来の風味が広がります。
ご飯にのせて「しらす丼」はもちろん、サラダ、パスタ、卵焼きの具にもおすすめ。
獲れたて直送!舞阪の釜揚げしらすをご自宅へ
舞阪港では、漁からわずか数時間で加工・出荷まで行える体制が整っています。
そのため、獲れたての味わいを損なうことなく、全国の食卓へお届けすることが可能です。

毎日味わう「ご飯のお供」に。
贈答用としても喜ばれる、舞阪自慢の釜揚げしらすをぜひお試しください!
🍚 おいしい海の幸、あなたの食卓に。
遠州灘の恵みをギュッと詰め込んだ舞阪のしらす。
その中でも「釜揚げしらす」は、新鮮なしらすの美味しさを一番シンプルに楽しめる逸品です。
あなたもぜひ、プリプリのしらすを一口。
その瞬間、きっと舞阪の海が思い浮かぶはずです。